デバッグモード
概要
デバッグモードを有効にすることにより、
エラーページにスタックトレース等の詳細な情報を表示することができます。
また、キャッシュファイルをリクエスト毎に生成するようになります。
環境変数の設定でデバッグモードを有効にすると開発に便利な機能を利用できますが、ブラウザでアクセスをするとデバッグの情報が確認できる状態となります。 デバッグモードの利用はローカルでの開発のみに限定し、サイトをインターネット上で公開される際は必ずデバッグモードを無効にしてください。
デバッグモードの設定
ec-cubeプロジェクトのルートにある.envファイルを開くと、APP_DEBUG
という定数があります。
APP_DEBUG
の設定値を変更することで、デバッグモードを切り替えることができます。
APP_DEBUG=0
の場合、エラー発生時に最小限の表示となります。
APP_DEBUG=1
に設定すると、デバッグモードが有効となり、
デバッグモード時にエラーが発生すると以下ような画面が表示されます。
一般的にはAPP_ENV=dev
、APP_ENV=test
の時は1を設定し、APP_ENV=prod
の場合には0を設定します。